逗子市は山を背負った住宅地が多く、スズメバチの相談内容にはっきりした特徴があります。「巣がどこにあるか分からないが、屋根裏から羽音がする」というご相談が、他の地域より明らかに多いのです。
逗子で多いのは「巣が見えない」ご相談
市街地のすぐ裏が山という立地では、女王蜂が春に飛来して建物の内部に営巣します。屋根裏、床下、壁の中。外からは巣そのものが見えず、通気口や戸袋のすき間をハチが出入りしているのだけが見える、という状態になります。
この場合、まずやるべきは侵入経路の特定です。ハチがどこから入ってどこから出ているかを観察し、建物の構造と照らし合わせて巣の位置を絞り込みます。ここを飛ばして薬剤を撒いても、巣の本体に届かなければ意味がありません。かえってハチを興奮させて、室内に入り込ませてしまうこともあります。
屋根裏から羽音がする場合、天井裏の点検口を自分で開けるのは避けてください。点検口を開けた瞬間に、暗がりから大量のハチが室内に流れ込むことがあります。開ける前に、外からの出入りを観察して規模を推定するのが先です。
逗子市の地区別の傾向
秋が近づくほど危険になります
スズメバチの巣は春に女王蜂が単独で作り始め、夏にかけて働き蜂が増えて大きくなります。もっとも危険なのは8月から10月にかけてです。巣の個体数が最大になるうえ、新しい女王蜂を育てる時期に入るため、巣を守る意識が一年で最も強くなります。
同じ距離まで近づいても、7月なら何もされなかったのに9月には襲われる、ということが実際に起こります。「去年は放っておいたら勝手にいなくなった」という経験がある方ほど油断しがちですが、巣の規模が違えば話も変わります。
逗子への到着について
横浜横須賀道路と逗葉新道を使って向かいます。当日施工が基本で、状況によっては最短30分でお伺いできます。ただし小坪や披露山のように車を降りてからの距離がある現場では、到着してから作業開始までに少し時間をいただきます。お電話の際に住所をお聞かせいただければ、正確な到着時間をお伝えします。
料金と作業の流れ
スズメバチの巣の駆除は14,300円〜(税込)。屋根裏・床下・壁の中といった閉鎖空間の作業は、侵入経路の特定と復旧の手間がかかるため金額が変わります。いずれも現地で確認したうえで、作業前に書面でお見積りをお渡しします。
- お電話でご相談 — ハチの大きさ、出入りしている場所、いつ頃から気づいたかをお聞かせください
- 現地確認・お見積り — 侵入経路と巣の位置を特定し、書面でお見積りを提示します。ここまで無料です
- 駆除作業 — 防護装備を着用し、周囲の安全を確保したうえで駆除・撤去を行います
- 戻りバチ対策・再発予防 — 外出していたハチが戻る場所に処理を施し、侵入口をふさぎます